【発表】DEIM2025でB4の大江、金田、吉原、渡邊、B3の中野が口頭発表、インタラクティブセッションにて発表しました
2025年2月27日から3月4日にかけておこなわれた「第17回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2025)」にて、B4の大江優真さん、金田悠路さん、吉原哉偉翔さん、渡邊磨王斗さん、B3の中野暁登さんが発表しました。
DEIM2025は、2月27日、28日、3月1日にオンラインでの口頭発表を行い、3月3日、4日に福岡国際会議場にてオンサイトでのポスター発表が行われました。 私たち莊司研究室は、学部卒業までにDEIMにて発表を行うことが一つの目標であるため、論文執筆、資料作り、発表練習、ポスター作成などに注力し本会議に臨みました。
今回は、コロナ禍で行われた完全オンライン型のDEIMを抜くと史上最多の参加者何だとか
オンラインでの口頭発表では、一人持ち時間25分(ロングペーパー)でzoom上で発表を行いました。
オンサイトでのインタラクティブセッションでは、例年通り会場にポスターを張り出し、ポスターの前で会場内の人に発表する形式で行いました。
莊司研究室のポスターはよく目立っていたというお言葉をいただくこともありました!
どのポスターもきれいに ’色’ が出ていて見ごたえがありました…
より多く人に自分の研究を認知してもらうこと、幅広い分野の人と交流することを目標に取り組みました。
発表後はご飯やドリンクを飲みながら、他分野、他大学の人と交流を深める時間や、ここでしか聞けないレアなセッションも開催されました。
以下、参加した5人の発表コメントです。
大江くん
昨年度から引き続き2度目の参加となった本会議では、よりパワーアップした研究成果を発表することができました。
また、発表だけでなく、共通分野の研究者との交流や進路についての相談など、同じ目標や考えを持つ方々と話せる貴重な体験ができました。
学生プレゼンテーション賞2冠という偉業を成せたのも誇りです。
発表論文:ファッションアイテム画像をクエリとする画像生成AIを用いたコーディネート推薦
著者:大江 優真, 莊司 慶行
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発表論文:スタイル距離計算に基づく画像を入力とする画像生成AIモデル検索
著者:大江 優真, ブ・ティ・ゴッグ アン, フーロン ファム(兵庫県立大), 大島 裕明(兵庫県立大), 莊司 慶行
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金田くん
初めての学会参加で、非常に緊張しました。
研究室配属後の一番の目標として、DEIM2025で賞をとることを掲げて、研究に取り組んできました。
目標を達成できたことへの喜びと同時に、学会を通して教授、スポンサーの方々、運営陣、他大学の生徒、研究室メンバーなど
多くの方々に感謝したいと思いました。
幅広い分野について意見の異なる人と真剣に話し、学び、今後の方針についても考えることができた、とても充実した学会発表となりました。
今後もこのような交流の機会を大事にして、研究に取り組んでいきたいと思います。
発表論文:レビューデータからの各次元が意味を持つDisentangledな映画のベクトル表現の獲得
著者:金田 悠路, 藤田 澄男(LINEヤフー株式会社), 莊司 慶行
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吉原くん
初めての参加でとても緊張しましたが無事に終えることができて良かったです!
今回は、自分の中で納得のいく発表をすることができなかったのでこれからは今回のことを糧により一層頑張っていきたいと思います!
ここまで研究を進めることができたのは莊司先生と兵庫県立大学の山本先生のおかげです。ご指導いただきありがとうございました。
発表論文:大規模言語モデルを用いた製品の特徴比較を支援するレビュー表現の抽出
著者:吉原 哉偉翔, 山本 岳洋(兵庫県立大), 莊司 慶行
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渡邊くん
初めての学会発表でこれまでにない経験ができました。
他大学の方々とも交流ができ、自分自身の視野が広がるきっかけにもなりました。
この経験を糧に今後も努力を続けたいと思います。
発表論文:調理の特徴と他レシピとの差異に注目したレシピの集合内における相対的な説明の生成
著者:渡邊 磨王斗, 莊司 慶行
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中野くん
初めての学会発表だったので多少緊張しましたが、無事発表することができました。
研究を進めていく中で数多くの学びがあり、それに伴って「やってみたいこと」が多く生まれ、個人としても本当に有意義な研究だったと感じています。
まだ学部生として1年間、研究ができるので時間を惜しんで研究に励もうと思います。
発表論文:ミュージアム訪問者に多様な視点を持たせるための「なりきって答える」対話型鑑賞支援システム
著者:中野 暁登, 瀧平 士夫, 澤浦 司, 莊司 慶行, 山本 岳洋, 山本 祐輔, 大島 裕明, 相原 健郎, 神門 典子
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