【発表】DBWS2025でM1・B4の学生がポスター発表をおこないました
こんにちは。M1の大江です。
2025年9月11日・12日の2日間おこなわれた東海関西データベースワークショップ 2025(DBWS2025)にて、M1の大江、金田、吉原、渡邊とB4の杉田、中野、矢崎、山口、和田の9名がポスター発表をおこないました。
本ワークショップは東海圏・関西圏の研究者が集まってポスター発表をおこなうイベントです。 データベース・情報アクセス技術を取り扱う研究者間での議論と交流を目的に開催されています。
様々な学年の学生や先生方と交流できるイベントで、普段の研究室内の研究会だけでは得られない視点のご指摘やアイディアをたくさんいただくことができます。
今年度の開催地は同志社大学今出川キャンパスでした。(でかい)
現地では、研究内容をまとめたポスターを持ち寄り、セッションごとに分かれて発表がおこなわれます。
特にB4の学生の多くが初対外発表の機会となり、非常に良い刺激が得られたと思います。

M1の4名も負けていません。昨年度のデザインを踏襲しつつ、パワーアップしたデザインです。
静大莊司研のポスターはどこのセッションにいても一目でわかるくらい、かなり目立つデザインでした。

初日の全セッション終了後には、同志社大学敷地内のレストランにて懇親会がおこなわれました。
お酒や料理を楽しみながら、大学や学年の垣根を超えた交流ができました。
中には、現地で仲良くなった他大学の方々と二次会に行った人もいました。 研究仲間を増やすためのよい機会となりました。
今年の参加者は100名を超え、研究内容に関する議論や交流が白熱したイベントとなりました。 頂いたご指摘やアドバイス、コメントをもとに、年度末のDEIMでの発表に向けてより一層研究に注力していきたいと思います。

以下、発表した内容一覧です。(学年順)
- 大江 優真「シチュエーションをクエリとするコーディネート推薦」
- 金田 悠路「画風変換LoRAの内部パラメータによるモデルの埋め込み表現の獲得」
- 吉原 哉偉翔「レビューからの属性抽出による経験的価値スペックシートの作成」
- 渡邊 磨王斗「目的達成を可能にする網羅的なレシピの発見」
- 杉田 大知「理想の画像を入力とするマージすべき追加LoRAモデルの検索」
- 中野 暁登「鑑賞履歴と意外な関係を持つ展示物の発見によるミュージアム再訪リマインダ」
- 矢崎 直音「キャッチコピー化のためのその商品らしいレビュー文の特定」
- 山口 俊「地物・集合・地理的特徴を統合的に考慮した観光コース名の生成」
- 和田 泰幸「対話型AIでの情報探索時に利用者の批判的指向を促すエージェント介入」
DBWS2025についてはこちら。