【発表】MIRU2026にて、M2の大江が研究発表をおこないました
こんにちは。ファッション情報アクセス技術の研究をしている大江です。
2026年8月3日~6日長崎の出島メッセで開催された「第29回 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2026)」にて研究発表をおこないました。

MIRUは、コンピュータビジョンに関する国内最大級の学会となります。今年は、932件の発表と1,700人を越える参加者という過去最大規模の開催となりました。
今回、投稿投稿締切1週間前にお誘いいだだき、急遽参加させていただくことになりました。 初参加となったMIRUの様子をレポートしていきたいと思います。
現地の様子
MIRUは、大きくわけて口頭発表、招待講演、インタラクティブセッションの3つの発表区分があります。

口頭発表区分に投稿された論文の中から審査を潜り抜けた選りすぐりの論文が、口頭発表セッションで発表されます。
招待講演セッションでは、直近のトップカンファレンスに採録された研究内容が発表され、採録までに至った経緯や改善点などの裏側も聞くことができました。
インタラクティブセッションでは、口頭・インタラクティブ区分を含むすべての研究のポスター発表がおこなわれました。
また、チュートリアルや特別講演では、企業や研究機関でご活躍されている有識者の方から、これまでの取り組み内容や社会実装に関する お話しを聞くことができました。
会議後半では、食事や酒類が振舞われ、参加者全体での交流会がおこなわれました。

交流会では、分野や組織の壁を越えて、意見交換や議論が盛んにおこなわれました。
大江の発表
今回は、シチュエーションからのコーディネート生成のためのデータセット作成とベンチマークに関する研究内容を発表してきました。

相変わらずの真っピンクで、誰もが足をとめてしまうほど鮮やかなポスターです。「会場で一番かわいいポスター」との評価を多くの人からいただきました。
ファッションドメインの研究内容やデータセットの使い方に関して興味を持っていただき、とてもうれしかったです。
また、多くの方に足を運んでいただいていただいたおかげで、インタラクティブ発表賞をいただくことができました。
感想
国内最大級の規模と、トップカンファレンスに採録経験のある有識者が集う本会議への参加は、非常に学びの多い経験となりました。
また、企業の研究所の方や現役の社会人ドクターの方とのつながりを作ることもでき、研究コミュニティに歓迎された雰囲気を感じました。
DEIMだけに限らず、MIRUやNLP、JSAIなど複数の大規模国内イベントに参加することは、自分の研究にとって良い刺激になると思います。
発表内容の詳細は以下の通りです。
- Toward Situation-to-Outfit Dataset Construction through Image Captioning for Context-aware Outfit Generation, Yuma Oe, Yuro Kanada, Yoshiyuki Shoji, 第29回 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2026), 2026.